ワインの歴史を知ろう〜フランチャコルタ〜

「いやーっ。今日も暑かった!喉乾いたしなんかグビッといきたいなあ〜。ビールビールビール!!」

あのプシュって音が夏って感じだよね〜
やっぱり一番搾り!

ソコノあなた、チョットオマチナサイ

ん??
何か脳内から訴えかけられた気もするが、気にしない!
走り出した清酒は止まりません!(清酒ではない。)

ビールよりアルコールが高くて、シュワシュワしてて
あなたの好きな人も好きなお酒はナンデスカ?

なんだろう、、、
ん?泡?炭酸水,,,ハイボール?んんー

そういえばセラーにspumanteがあったなあ。
あ、心の声さんはこのことを示唆してた、、?

目次

Franciacorta Barone Pizzini Saten

彼女を少し冷やし目にしていただきました!見てください!

この結露。流石梅雨、日本を彷彿とさせる湿度の高いこと高いこと。(いや、重要ではないが。)

今日はこちらのワイン。バローネピッツィーニのサテンをいただきました!

ヴィンテージは2011年。イタリアでは比較的暑かったと評される年です。

ちなみにエチケットのサテンの意味は白ぶどうのみで作られたワインという意味。

フランスでは’Blanc de Blanc なんて言われますね。

黒ぶどうを使わない反面からか、ピュアな酸味が特徴です!

そんなじめじめっとした夏の夜を抜け出させてくれるようなワイン、すっきり美味しい。

 Organic winery in Franciacorta | Barone Pizzini

いい眠りを迎えられそうです。しかし飲み過ぎはよくないです。 浅い眠りのもとです。 

Franciacortaってなに??

そもそもですが、シャンパーニュはわかるけどそれ以外わからない。

などの声があったので、合わせてFranciacortaのお話をさせていただきます。小耳を貸していただければ幸いです。

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イタリアの北。ロンバルディア州の東部フランチャコルタ地区で作られるワイン、決められた醸造方法、区画で管理されたスパークリングワインの総称です!

スパークリングワインだけとっても、様々な種類があります。
瓶内二次発酵で作られるシャンパーニュ(フランス)や、カヴァ(スペイン)、ゼクト(ドイツ)
最近ではイギリスのスパークリングワインに日本のワインも素晴らしいワインがたくさん!
もちろん醸造方法は様々あるけどここでは省略してまた別記事で書きますね!

イタリアではエミリアロマーニャ州で有名なランブルスコという葡萄から主に作られる黒葡萄のスパークリングも人気です。

さて話を戻すと北東に戻ってくれば、フランチャコルタ地区に。

そんなフランチャコルタは瓶内二次発酵で仕上げるイタリアの最高峰のスパークリングワイン!深みのある素晴らしいワインはシャンパーニュ方式で作られる。

シャンパーニュはシャンパーニュ地方で作られた瓶内二次発行のスパークリングワイン。

フランスのシャンパーニュと聞けば皆様ご存知かもしれませんが、イタリアのスパークリングにはフランチャコルタもあると覚えたいですね。

ここで種類を簡単に説明いたしますね!

シャンパーニュ方式

発症はフランスのシャンパーニュ地方。

有名なドンペリで有名なドンピエールペリニョン氏が貢献しておりますが、以外にも初めてのシャンパーニュの誕生はイギリスになります。

シャンパーニュ地方では天候が冷涼。白ワインに適したこの土地。
ここの白ワイン買ったのがイギリス。
2,3月の時期に送ったワインは極寒のため、発酵が止まってしまい、時は流れる。
春になって暖かくなる再発酵が始まります。発酵で出た二酸化炭素がワインに溶け、グラスに注いだ時に泡ができました。
それが初のシャンパーニュです。

  • ワインの発酵は氷点下10℃ほどで止まる

当時泡が出るワインはよくないとされておりましたが、ドンピエールペリニョン氏は逆に強みとして活かし、世界に広げて行きました。

醸造方法はスティルワイン(通常の非発泡性ワイン)に糖分と酵母を加えて密栓し、そのスティルワインをベースに瓶内でさらに発酵を起こさせる製法。

スティルワインを造るときの発酵(一次発酵)と区別して、この瓶内での発酵を二次発酵と呼びます。きめの細かい泡と複雑さが特徴的です。

上でもあげたスパークリングワインなどがこの醸造方法!

二酸化炭素によるガス圧力は5-5.5気圧(20℃で)にも達します。優しい気圧で3未満もあるので、かなり強いですね!

シャルマ方式


二次発酵を瓶内ではなく、密閉耐圧タンク内で行う製法(大きな密閉タンクのこと)フレッシュ・フルーティーなスパークリングワインの製造に適した方法です。

香り味わいも柔らかく、もぎたての葡萄のような香りを持つワインが特徴です!

ガス圧は3-4.5気圧程度。

二酸化炭素吹き込み方式

スティルワインに二酸化炭素を吹き込む製法。

よくコンビニにあるワインはこちらに該当する。

泡はやや粗いものの、スッキリ系で安価なスパークリングワインの製造に用いられます。ガス圧は2.8-3.8気圧程度が通常です。

メトード・リュラル

これは田舎方式とも言われており、醗酵途中のワインを瓶に詰め、密封した状態で残りの醗酵を瓶の中で行う事で、生み出される炭酸ガスをワインに閉じ込めてスパークリングワインを造る。ガス圧は2.5以下でかなり優しい。

シャンパーニュ方式のような二次醗酵を改めて行わない。
そのため、通常途中で行うはずの酵母と糖分の添加はなし。

ここでフランチャコルタに戻る。

シャンパーニュのノンヴィンテージのティラージュ(瓶詰めした際に、酵母と糖を入れ寝かせる作業)は通常15ヶ月。

一方フランチャコルタのティラージュは18ヶ月と少し長い。

  • カヴァなどは9ヶ月。

瓶内での発酵(瓶内二次発酵)の役目を終えた酵母は澱になり沈殿してそこからはワインと触れ合い複雑な香味がでてきます。

熟成期間が長ければ長いほど味わいも深みも増していきます。そしてお値段も洗練されていきます。

どうしてもスパークリングワインと聞くと、シャンパーニュオンリーだと思われやすい。

全てのスパークリングワイン=シャンパーニュ

ちなみにシャンパーニュフランチャコルタは地区の名前で親しまれていますがフランチャコルタにしっかりその土地の名前の由来があるんですがご存知でしょうか?

フランチャコルタの名前の由来。

以外にも諸説は混在しておりますが、大きくは二つです。

一般的に言われている諸説がこちらです。

いわゆるコルティ・フランケ関税免除の領地(ラテン語名curtes francae)に結びついています。11世紀にこの地にクリュニー会修道士たちがやって来てから、この領地は関税を課せられない自由貿易の地となりました。それが呼称の由来となっています。

なんだか結びつきがわかりませんね。

こちらが現地の先輩からきいた話。

元々氷山の一角だったこの土地。
古語になるのかフランコという言葉には日本語でいえば、えた、ひにんというような意味合いがあるそうで、元々この土地を修道士達がコルタ(古語でお金という意味)を払ってフランコ達に開拓させた。

というのが原来の由来だとか。
おそらく後者が由来だと思います。

皆様もワインといい夢が見れますように。

補足


ここエミリアロマーニャは生ハム、サラミ更にはパルミジャーノレッジャーノチーズの聖地でもあります。

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ランブルスコとハムで地産地消なんて贅沢も魅力的です。白ワインが好きな人はマルヴァジア種の白ワインも相性が良さそうです。

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